いつかの宣言通り、黒髪にしてきた。美容師さんにも「あ、似合いますね！」と言ってもらえた。ギャルだのヤンキーだの言われてたけど、一先ず清楚路線に戻りました。チャラチャラした見た目で難しい新書や法律の本を読む自分も好きだったけど、それは出来なくなってしまった。清楚路線のヤンキーでもやりますか。それは違うか。
表現者にとって一番大事なのは、自信だと思う。練習中に自己満足は絶対してはいけないけれど、本番の舞台に立つときは「自分が世界で一番だ」と思いこめる強い自信が、すべての演技の魅力を倍増させる。私は羽生選手が好きなんだけど、彼は気持ちいいくらい自信のある演技をしてくれるから魅了される、と思ってる。それだけの自信を身に付けるためには血の滲む努力が必要だけど、実力のあるナルシストは世界で一番格好いい。どれだけメンヘラの被害を被りながらもあの子のことを好きなのは、彼もまた実力のあるナルシストだからだと思う。音楽の腕は本当に凄いもん、あの人。ちなみに私が音楽やってた時は先輩たちを差し置いて評価されたとしてもそれが当然だと思ってたし、二番手なんて自分で許せなかったし、どれだけプレッシャーが大きくても負ける気しなかったし、本番は「私の音、一生忘れるなよ」と思いながら奏でてた。うーん、可愛げとは…。まあ、それだけの気持ちと努力とプライドを引っさげてやってました。うーん、可愛げとは……？？
めちゃくちゃ柄悪いのに心は綺麗な、大好きなフォロワーがいるんだけど、今日「てめーーー！！今度おれが三宮いる時は覚悟してろ！！！！！」という恐喝…ではなくDMがきた。柄悪い。こわい。一緒にお酒飲んでくれるらしい。嬉しい嬉しい。生きる理由がひとつ増えた。こうやって小さな生きる理由をちみちみ積み重ねて生きてゆきたい。
あ、今日はサンプルでもらったいちまんえんのファンデを付けてたので少し強くなった気分で過ごせた。ファンデ、次どこのにしようかなー
