毎週木曜日はゴミの日なので、水曜日の夜にお風呂の排水溝に溜まった髪の毛を集める。体感でもそうだったけど、やっぱり今週はいつもより多かったのは、季節の変わり目だからだろうか。そういえば一昨年くらいのこの時期に知人が「俺の家で犬飼ってるんやけど、うちの犬も今毛の生え変わりの時期ですごいしんどそうにしてる。人間だって動物やねんし哺乳類やねんから、この時期しんどいのはやっぱり自然なことなんやと思う。だからそれはそれでいいとして、そういう時に自分をどう調節してくかはやっぱり知っとかなあかんよな」と言っていたのをぼんやり思い出した。普段はふざけ倒した人だけど、たまには的を射たこと言うなあ…と思った。時々そういう重みのあることをサラッと言うのがあの人の好きな所。しばらく連絡取ってないけど、元気かな。
ずっと「なんでこの人、こんな苦しそうにしてるのに更に苦しい方ばかりに歩んでるんだろう…」と考えてた人のことが最近やーっと少しずつ見えてきた、気がする。なかなか絶望的だなあ、と思わず笑ってしまう。同時に、本当に面白いなって思う。そして、私が事あるごとに贈ってた言霊がきちんと効果を発揮してくれますように。手探りだったけど、きっと方向性は間違ってなかった、はず。絶望的だけど、絶望が見えたということは希望の始まりだよね、きっと。神様、素敵な御縁をありがとうございます。
フォロワーさんに「美しい闇の夜のようなイメージ」という素晴らしい言葉を頂いて、すごく嬉しかった。冬の夜闇のような、澄んだ美しさを纏いたいものです。
