【 razbliuto 】

孤独を愛せ、愛を貫け

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あーしにたい。しにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたい。これだけ言えば何か変わる、わけもなく。口に出して叶う願いもあるけど、これに関しては多分違う。生死のどちらかに自分でハンドルを切らなきゃ、ね。だいぶ落ち着いたけど元メンヘラ。けど私は学ぶメンヘラだった。メンヘラは学んだ。「メンヘラは治らない」と。だから自分で自分を捩じ伏せた。今も感情大爆発を起こしそうになる時があるけど、どこか冷静な自分もちゃんといる。爆発しても消火部隊がいるし、避難させるべきものは避難させてから爆発する。被害は最小限、誰も巻き込みたくない。今でも希死念慮は完全には消えてない。けど仕方ないね、これが私だと受け入れて、上手くやってくしかない。

目には目を、歯には歯を、復讐には復讐を…は有名な某小説の一文だ。目には目を、歯には歯を、不誠実には不誠実を。これが一番楽だ。殴られたら殴り返せばいい。何か文句ある?だって殴ってきたのそっちでしょ。私に殴り返されても文句を言う資格があるとでも。なんて、それはそう。そうなんだけどさ。それじゃなんの解決にもならないことを私は知っている。何より殴れば相手も痛いけど自分の拳も痛い。殴られたら殴り返すんじゃなくて、拳を受け止めて「むやみに殴るなバカ」と言い放つのがきっと正解だ。自分に向けられた拳を受け止めるために強くならなきゃいけない。そう信じてる。

悲しくて悲しくてやりたくないけど私も殴り返すしかないのかなって思ってた時にきちんと止めてくれる人がいるから、私は泣く泣く振り上げた拳を下ろすんだ。不誠実な相手のためじゃない。私と、私を陰で支えてくれる人のため。「相手と同じ土俵に降りるな」と止めてくれる人を私は裏切りたくない。はーあ、これからのことを考えると本当に嫌になる。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。けど、それでも、やらなきゃいけない。生きることは闘うことだと、昔教わったな。

そういや今日また美味しそうなお店見つけた。というか美味しい。そして私は絶対好き。本店があったことを知らなかった。行きたいお店がまた増えてく。早く目の前の問題を片付けなきゃな。今こっちの話も動かすと、多分迷惑掛ける。今の私は少しだけ余裕がない。はあ、寒い。冬か。