非現実なものな好きだ。絶景は肉眼で見るのも好きだけど写真越しに見るのも好き。テーマパークは好きじゃないけど、ディズニーランドも好きだ。台風が直撃してる最中の街中も、雷鳴も稲妻も好き。花火はあの派手さと爆音、これからの季節で言えばイルミネーションも好き。普段見慣れないから。同じ理由でラブホテルも好き。私の部屋はあんなにキラキラしてないしベッドもお風呂も大きくないから。
ディズニーとラブホテルを同列に並べると大体怒られるのであまり人前では言ってないけど、私はそういう認識。ついでに言えば、「好き」と「楽しむ」は別なので、誰と行くかが大事な点でも同じ。私にとっての夢の国なんて、意外とどこにでもある。
距離も離れていて生活リズムもばらばらだからこそ私はひとりなんだということをちゃんと自覚出来ている。私の好きな物書きさんが言ってた「両想いなんてものは存在しない。片想いがふたつ存在するだけだ」という言葉はきっと真理。1人で生きられないヤツが誰かの何かになりたいだなんて贅沢言うな、が私の信条なので多分きっと今のところこれで正解。まあ満足する気はさらさらないけど。ちゃんとひとりで立てるようになりましょうね、睦月ちゃん。
