【 razbliuto 】

孤独を愛せ、愛を貫け

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2020年、おそらく落ち着いてブログを書けるのは今日が最後だと思うので振り返り。自己肯定感についての記事は現在色々考えながらちまちま書いているのでお待ちください。けど考えすぎていつ発行になるか分からないから先に結論だけ言うと、自己肯定感というものは「自分は正しい」ではなく「自分は間違うし失敗する、けれどちゃんと立ち上がれる」ということを知ることだと思います。別に完璧じゃなくていいと思うのです。だって天才ですらたまに間違うんだから私みたいなド凡人が間違わないわけない…。大事なのは失敗しないことではなく立ち上がることだと思います。きっとあなたには立ち上がれる力があるので、まあそこそこ好きにやればいいんじゃないかと思います。

というわけで早いもので2020年も終わろうとしているわけですが、今年はよくわかりませんでした。当初思い描いていた2020年とだいぶ離れた。私は12年に1度のスーパーラッキーイヤーだったらしいけどどの辺が…?と思わざるを得ないほど、ありとあらゆることが波乱万丈でした。こんな統括ブログを書く意味は特にないと思っていたけれど、今年はものすごく変な1年だったからちゃんと残しておこうと思います。

昨年のブログに「来年(つまり2020年)は友達と家族を大事にする、仕事頑張る、彼氏をたくさん笑顔にする、の3本立てでいく」という旨を書いてました。この中で「彼氏を沢山笑顔にする」だけ達成出来なくて、本当に申し訳ないと思っています。達成できなかった要因は色々あります。コロナや距離的な問題をはじめ、それ以外にも沢山ある。色んなことの難しさ、厳しさを感じた。自分の未熟さを感じた。自分を省みることが本当に多い1年でした。近くに居られなくて本当に申し訳ない。信じる以外何も出来なくて、本当に申し訳ない。言い出したらキリがない。今年1年を漢字一文字で示すとするなら間違いなく「省」。

仕事に関してはずっとバタバタしていて、前半はものすごく日々に流されていた感が強かったけれど、夏以降は一念発起して気合入れて色々頑張りまくった結果が最近報われてきているように感じています。年明けから相当大変な案件が待ち受けているので心の底から年明けてほしくないんですが、ちゃんと一定の評価が得られたからこそ与えられた役割だというのは重々感じているので絶対にこなしてやるぞの気持ちでいっぱい。入社して2年経っていないわりには後輩も多いし責任も重いなあと思うけど、投げられた期待は絶対全部打ち返していきたい所存。2021年は駆け上がる。

全体的にイレギュラー多発の1年でしたが、その中でも「その時の自分にできることを全力でやる」という姿勢は崩さずにいけたのが自分の中で唯一褒められる点だったと思います。「この状況は仕方ない、では今自分にできることは何か」を考え続けた1年でした。だからわりと毎日忙しかったので変に病むこともなかった、気がします。悩むことはたくさんしたし下半期とか大体いつも悩んでたけど、逆境が多いながらも「よしやるぞ」という気持ちを割と保てていたのは我ながら成長を感じました。けれど本当に私はまだまだ未熟。未熟すぎる。痛いほど痛感したこの痛みを絶対に忘れたくないしちゃんと向き合っていきたい。

来年の抱負はまた年明けに書こうかな。ただ、世の中の厳しさや理不尽さを知りつつも、それでも優しさを貫ける人で在りたいと思う。それではみなさま、本年もこのブログを読んでいただきありがとうございました。良いお年をお迎えください。